2011年10月01日

【同一性拡散症候群】Identity diffusion syndrome

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こんにちは。今日は臨床心理士指定大学院合格のための、心理用語解説です。

【同一性拡散症候群】Identity diffusion syndrome

E.H.エリクソンにより提唱された概念で、境界例患者に特有の精神状態
を表すもの。自我同一性の確立がなされておらず、自分の存在意義や価
値を確信できないために自己に対する空虚感や無価値感に苛まれている
状態。

具体的には、
(1)自意識の過剰
(2)対人的距離の失調
(3)勤勉性の喪失
(4)選択の回避と麻痺
(5)時間的展望の拡散
(6)否定的な同一性の選択
という6つの症状により定義される。

同一性拡散は、青年期においては誰しも一時的には体験するものであり、
自己と社会の関係を再構成して新たな自分を作り出す基盤ともなりうる
ものである。

しかし、この状態が常態化してしまうと、自分の周囲の人々や社会が示
す規範や価値を受け入れられず、対人関係における不安定性や感情の起
伏の激しさ、自己に対する空虚感や虚無感などの境界性人格障害の症状
を発症することとなる。

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posted by グラデュエイト at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 用語解説-発達心理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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