2012年11月06日

オススメ参考書「心理統計学の基礎‐統合的理解のために」 / 久留米大学大学院

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こんにちは。今日は久しぶりのオススメ参考書「心理統計学の基礎‐統合的理解のために」
と、久留米大学大学院のご案内です。

★「心理統計学の基礎‐統合的理解のために」
南風原 朝和(著) 有斐閣

本書は心理学の研究を行う上で必要となる統計学の理論と方法、その基礎となる考え方を
解説する一冊です。内容は心理学への統計学の導入から推定と検定、因子分析・共分散構
造分析となっており、本書一冊で論文において使用される統計手法・試験で問われる事項
について一通りカバーできる内容となっています。

特に前半部分〜第5章にかけては、心理学研究において「なぜ統計学が必要となるのか」
「なんのために検定をするか」について丁寧に書かれています。各統計用語の説明や、実
験デザインと統計手法との関係についての記述は試験問題とも関わりの深いところであり、
重要かと思います。

記述はボリューミーですが、内容は実際に統計を運用する上でぜひ知っておきたいことで
す。随所で数式があるため、とっつき難い印象もありますが、数式の多くは「なぜそうな
るのか」の説明のために書かれているものであり、流れと結論だけ最低限抑えておけば読
み進んでいくことが可能です。

それなりに気合が必要なところもありますが、読破すれば大半の量的研究の内容を読み解
き、使える実力が付くと思います。

また、より意欲のある方には本書準拠の演習書である

「心理統計学ワークブック―理解の確認と深化のために」
南風原朝和 杉澤武俊 平井洋子(著) 有斐閣

を。分量がありますが、解説が非常に充実しています。取組むことができれば統計の問題
が怖いことはなくなるかと思います。



久留米大学大学院 心理学研究科 臨床心理学専攻

●第1種指定大学院

●試験日程

【秋期】
・出願期間:2012年8月1日(水)〜8月10日(金)
・試験日程:2012年9月9日(日)
・合格発表:2012年9月20日(木)
・入学手続期限:2012年10月4日(木)

【春期】
・出願期間:2013年1月15日(火)〜1月24日(木)
・試験日程:2013年2月16日(土)
・合格発表:2013年2月26日(火)
・入学手続期限:2013年3月7日(木)

●募集人数

15名

●選抜方法
【入試】
外国語:英語 90分 100点 英和辞書の使用を認める。ただし電子辞書を除く。

専門科目:心理学研究の基礎(必修)
     臨床心理学に関する問題(3問出題、うち2問を選択)
     90分 150点

面接:100点 ※対人援助に関する自身の知識や経験を問うことがある。

提出書類:研究計画書
     (1)研究目的(何を、どこまで明らかにしようとするかが分かるように焦点をしぼり、
       具体的に記入する)
     (2)研究計画・方法(研究目的を達成するための研究計画と方法を具体的に記入する)
     (3)研究の特色・独創的な点
     (4)本研究に関するこれまでの成果
     (5)引用・参考文献(数編)
 
●問い合わせ

 電話:0942-44-2160

●交通アクセス

JR久留米大学前駅から徒歩3分

●学費(初年度)

入学金 240,000円
授業料 550,000円
教育充実料 50,000円
実験実習料 50,000円

●主要教官および専門分野

岩元 澄子(病院臨床心理学、発達臨床心理学)
・医療の対象となる方の心理学的評価と介入に関すること。近年は、ライフサイクルにおける周産期・
 育児期と乳幼児期という母子の出会いの時期における母子の絆の形成、ソーシャルサポート、また、
 この時期の母親や子どもの精神障害および心理学的諸問題に関する研究を行っています。
・病院と学校での臨床経験があり、クライエントが生活しやすくなること、それを目標に、包括的な
 見立てに基づく治療や支援を行ってきました。そのような心理臨床家を養成したいと思っています。

徳田 智代 (家族心理学、臨床心理学)
・現在の主な臨床の場である学生相談において、他職種といかに連携・協働していくかということに
 関心を持っています。家族療法ではさまざまな考えをもつ家族の間で交わされる言葉をつないだり、
 その言葉を文脈や枠組みの中で捉えなおすということを行っており、セラピストは家族といかに連
 携・協働していくかということを常に考えていますので、このテーマは家族療法にも繋がると考え
 ています。
・医療領域(精神科、小児科、ターミナルケア等)や教育領域(教育委員会相談室、中学校、大学等)
 における臨床経験を教育や研究に活かしていきたいと思っています。

山本 眞利子 (カウンセリング心理学、学校臨床心理学、心理療法学)
・ブリーフサイコセラピィーの中でも、ソルーション・フォーカストアプローチ(SFA)、ナラティブ
 アプローチ、ストレングスアプローチに力を入れています。また、マイクロカウンセリング、グルー
 プ、発達心理療法も行っています。
・クリニックや学校ではSFAやナラティブ、ストレングスアプローチを行っています。クライエントの
 リソースを発見しそれを強化しクライエントの笑顔を見ることが生き甲斐です。最近、ストレングス
 アプローチの研修会でオニール先生のご指導を受けることができました。真の臨床家は本当に人間的
 になんとも言えない魅力と柔軟性を備えておられますね。一緒に成長できることを楽しみにしていま
 す。

※本記事は各大学院のパンフレット等をもとに作成していますが、
一部変更となる可能性もありますので、正確な情報は、各大学院に
最新の資料を請求してご確認ください。
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臨床心理士指定大学院の募集要項・パンフレット

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■ 臨床心理士指定大学院 予備校
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posted by グラデュエイト at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学オススメ参考書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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